五十肩と腱板損傷について、手術は必要ですか?
person50代/女性 -
東南アジア在住です。
昨年10月より、左肩に痛みが出始め、五十肩の症状に当てはまったので、その内改善するだろうと様子を見るも、徐々に悪化。可動域も狭まり、夜間痛で何度も目覚めるようになった為、12月に病院へ。予想通り、五十肩との診断で、痛み止め薬と湿布、リハビリ(マッサージとホットパック)、Youtubeを見て自己エクササイズを開始しました。
しかし、1月にMRIを行い、筋が擦り切れているとの指摘を受け、手術を勧められるようになりました。手術は1.脇下の癒着を切り取る、2.擦り切れた筋を糸で縫い合わせるという内容で、 入院は1日、その後、半年程自分でゴムを使ったリハビリが必要とのことです。
ここで二点質問です。
一点目、言葉の壁があり、診断が今ひとつはっきりしないのですが、これは五十肩と腱板断裂or損傷の合併症という理解でよいのでしょうか?
二点目、五十肩だけなら、手術無しで時間薬で治したいのですが、腱板の状態は手術が必要不可欠ですか?腱板は年齢と共に少しずつ損傷していくとも聞くので、もし五十肩が自然治癒した時に、腱板も生活に支障がないレベルで落ち着いているのなら、手術は避けたいです。
現状としては、夜間痛は朝方に少々。挙上動作は90度手前まで上がるようになったが、あまり力は入らない。脇を締めた外旋は痛みが強く、ほぼ開かない状態が継続。後ろに手を回す動作は少し改善がみられ、後ろポケットに手が入るようになったが、上には上がらずエプロンの紐は結べない、といった感じです。少しずつ楽にはなってきています。
一応、肩専門医に診てもらっていて、通訳もいるのですが、それでも言葉の壁があり不明点が多く、すぐに手術を勧めるという評判も耳にするので不安があり、日本の先生のご意見をいただけたらと相談させていただきました。どうかよろしくお願い致します。
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