58歳女性 骨粗鬆症で処方された「ビスホスホネート製剤」(フォサマック)の顎骨壊死のリスクについて

person50代/女性 -

58歳女性です。

3年前に骨粗鬆症の診断を受け、ビスホスホネート製剤(フォサマック)を飲んでいます。
直近の骨密度は、左大腿骨の若年成人比較が70%でした。
当初、骨密度については、非常にゆっくりですが改善傾向がありましたが、ここ1年は、頭打ちのようです。薬を飲みだして丸3年になり、顎骨壊死が心配です。

(1)
ビスホスホネート製剤を1~2年休薬して、その間、代わりにSERM(サーム)を飲むのはどうでしょうか?
(その間も、半年ごとに骨密度の検査をして、もし急激に骨密度が下がるようなら、ビスホスホネート製剤を追加するのも仕方ないのかも知れませんが)

左大腿骨の若年成人比較が70%では、sermでは、不十分でしょうか?

(2)
ビスホスホネート製剤を1~2年休薬して、また再開する時は、服薬期間は、新たに1年目からとして数えても良いものでしょうか?
それとも休薬しても、過去に飲んでいた期間(3年間)は加算されて、服薬期間は4年目とカウントされるのでしょうか?

休薬した年数の顎骨壊死のリスクは、軽減されるのか、知りたいです。

宜しくお願いします。

整形外科分野 に限定して相談しました

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師