緑内障のMD値等の捉え方、手術、今後の見込みなどについて
person60代/男性 -
右眼が落屑緑内障です。2019年2月にトラベクロトミー手術を行い2年程度は視野欠損も現状を維持していましたが、その後半年ごとに毎回悪化しています。11月26日に行った視野検査結果を受けて、担当医師からは手術の必要性の言及がありました。次回12月25日の検診で結論を出す予定です。
視野検査結果(中心30−2)のコピーを今回初めてもらってきましたが、そこにあるMD値は−13.03、VFIは74%と記載されていました。MD値については関連動画や本などで目にしていましたので、とてもショックでした。発症してから約6年でここまで下がったこと、その間ずっと診療に通い点眼(デュオトラバ、アイラミド、デタントール)もきちんと続けていること、ダイアモックスを2年間も飲み続けていること…、とても落ち込んでいます。
ただ、落ち込んでばかりではいられませんので何とか悪化を食い止めるよう努力はしたいと思い、次の点について教えてください。
1 私のMD値とVFI値というのをどう捉えればよいのでしょうか。落屑緑内障は進行が早いと聞いていますが、手術の効果がなければあと6、7年で失明に至るのでしょうか。中心視野だけでも残らないのでしょうか。
2 担当医からは穴を開ける手術、とのことでしたが、どのようなものが考えられるのでしょうか。また、落屑緑内障に一番効果がある術式はどんなものですか。さらに、穴に落屑が詰まったりしないのでしょうか。
3 担当医師からは感染症などの手術の危険性も指摘されましたが、温泉などに入ることは可能になるのでしょうか。
4 落屑をなくすことはできないと聞いていますが、本当に厄介なものと感じます。落屑緑内障の治療に関して研究は進んでいるのでしょうか(少しでも進んでいれば、気持ちが安らぎます)。
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