胃酸逆流で呼吸自体が麻痺するのはなぜですか。命の危険はありますか。
person50代/男性 -
以前、10年から15年位前までは脂っこい物が好きでそういうものばかり食べていたため、胆嚢も取りましたし経鼻胃カメラでも重度の食道裂孔ヘルニア、萎縮性胃炎、等指摘され、ピロリ菌除去しました。その後食生活を改善して、最近、特にここ2,3年は胸焼けやもちろん胃酸逆流の症状もなく、7月の胃カメラでも綺麗で健康な胃との診断でした(たまに無呼吸もあり念のため横向きで10年以上寝ております)。
それが先程、トイレに立った際、窓際に陽が差していたのを視ようとかがんだ瞬間、胃液が逆流し、数えで7、8秒、呼吸が出来なくなりました。以前は夜中に同様のことがあり、苦しくて飛び起き、水を飲んだりして座った状態で寝てやり過ごしたのですが、なぜ麻痺したように呼吸筋が動かなくなるのでしょう。胃酸で喉が焼き付いて微動だにせず、しばらくして咳が出るようになり、必死で呼吸しました。気道と食道は別の器官で、喉に食べ物を詰まらせたわけでもないのに、呼吸自体が出来ないのはなぜなのでしょうか。まるで神経毒のように感じます。
昨晩少し遅めの時間(20時頃)に、牛肉を焼いて食べたのですが、脂っこかったので半分にしたのです。恐らくそこからが原因と思いますが、逆流がもっと続いたり量が多いと死ぬことはあるのでしょうか。日中起きたことが無かったので驚いて焦りました。一人ですので特に夜、孤独死しないかと不安です。
受診するとしたら消化器内科に行く方が良いと思いますが、掛かりつけの内科(一般内科・循環器内科を標ぼう)でもよいでしょうか。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。