脳梗塞後、血管性認知症ではないと言われました。脳幹と視床のつまりでは記憶障害などは起こらない?
person70代以上/男性 -
77歳の父の認知症について質問です。11月に脳梗塞になり入院しました。脳幹と右の視床に小さなつまりがあるラクナ梗塞です。入院中から記憶力と注意力が落ちていると言われました。現在は退院しておりますが下記の症状が出ています。
・聞いたばかりのことを忘れてまた聞く
・食洗機にお皿が少ししか入ってないのに洗おうとする
・食洗機にお皿を入れようとしたら洗い終わった食器が入ったままだった。食器を取り出すべきだが、出さないまままま汚れた食器を入れた。(きれいな食器を取ってから入れようというとっさの判断ができない。遂行機能障害?)
・複雑な話の理解度が落ちる
・多少言葉が出にくくなる
・やや反応が遅くなる
・意欲の低下
・体に力が入りにくい
・父の兄の死を忘れかける(退院直後に1度だけありました。それ以降はこのレベルの大きな物忘れはないです)
主治医からは「記憶を司る前頭葉にはつまりがないから脳梗塞のせいで起こる認知症(血管性認知症)ではない」と言われましたがそういうものなのでしょうか?MRI画像では脳の真ん中のあたりにつまりがありました。
調べると視床を損傷した場合でも記憶に影響が出たりとっさの判断ができなくなることはあるようなので疑問に思いました。血管性認知症であってもアルツハイマーなどが併発してる場合が多いことは存じております。
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