妊娠高血圧腎症で出産したが、将来的なリスクは?

person30代/女性 -

昨年妊娠34週で出産をしました。
妊娠高血圧腎症、胎児発育不全で1ヶ月管理入院をしましたが、母体の尿蛋白の増加、胎児の血流がまずまずになってきたことから、帝王切開にて出産しました。出産後は血圧も正常に戻り、服薬なしです。尿蛋白も1ヶ月健診時にはほぼ正常になりました。

ネットの情報で妊娠高血圧腎症だった人は将来的に高血圧になりやすいという情報を見ました。その情報を見ていたので、1ヶ月健診時に今後の生活について主治医に減塩等必要かを質問しましたが、今まで通りの生活で大丈夫との事でした。(私の場合妊娠高血圧腎症は胎盤の形成由来のようで一部に閉塞?があり胎児発育不全だったようです)

もちろん身体には塩分の摂りすぎに注意したり、運動をしたりが良いことは理解しています。その為、主治医からは今までの生活で良いとは言われましたが、自分の退院後はできるだけ今までより減塩を意識して、減塩みそや醤油を使用しています。

しかし、塩分摂取量の6gを意識しすぎて、食事が楽しめなくなってきている辛さもあります。友人や家族に食事に誘われても、理由をつけて断ってしまうことも…。

質問1、今後生きていく中でずっと6gを意識しておかなければいけないでしょうか?主治医が言われるように、妊娠からの高血圧であった為、身体のために減塩は良いが、過度には考えなくて良いのでしょうか?

子どもはまだNICUに入院中ですが、これから育児の忙しさから、一日の摂取量6gはきっと難しくなることが考えられ、高血圧への不安があります。

質問2、妊娠高血圧腎症だった人はネット情報通り高血圧になるリスクは高いのでしょうか?

質問3、こちらもネットの情報にはなりますが、妊娠高血圧の親から生まれた子は生活習慣病に罹りやすいと見ましたが、可能性はやはり高いでしょうか?

お答え頂ける範囲で大丈夫です。
よろしくお願い致します。

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