大腸癌オペ後の肝臓転移

person60代/男性 -

67歳、父の症状です。
一昨年8月1日に大腸癌切除、術後の病理検査でリンパ節4箇所の転移判明、ステージ3bと診断。
その後、半年間補助的化学療法を実施し経過観察。
昨年10月のCTで肺に2箇所影があるとの診断で経過観察、12月のCTで肺の影は大きくなっていなかっため転移判断は出来ず。一方で、肝臓に1〜2cm程度の影あり、大腸癌罹患の経緯踏まえると悪性の可能性が高いとのことで、イリノテカン2週に1回、アービタックス毎週投与により腫瘍を小さくする方針を説明されました。

つきましては以下4点に関してご意見を賜りたくご相談申し上げます。

(1)肝臓の腫瘍を悪性か良性か見極めることは出来ないものなのでしょうか?

(2)腫瘍をオペで切除する選択も有ると思いますが、肝臓は再発可能性も高い上、肝機能を残すことも重要との意見も目にします。
今回のケースは抗がん剤投与が正しい選択でしょうか?

(3)仮にオペで切除後、抗がん剤投与しても効果は無いものでしょうか?

(4)肺の影は大きくなってないとのことですが、影の原因として他に何が考えられるでしょうか?

3名の医師が回答しています

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