クラミジア感染中の不妊治療、妊娠について
person40代/女性 -
3年半前に不妊治療開始時にクラミジア治療歴があります。この時は、夫婦ともに内服し、私は膣、夫は尿検査で陰性を確認しました。今回、転院した病院で採血クラミジア抗体検査があり、私のIGA IGGともに10以上と高く(夫の検査はなし)再感染があり得るとのことで夫婦で内服治療をしました。こちらのクリニックでは、治療後の再検査はなしとのことで、そのまま不妊治療継続を続けている状況です(現在は体外受精中)。
そこで質問ですが、もしクラミジアが治っていなかった場合のことです。
1.体外受精の場合、卵子や使用する精子(凍結精子になります)はクラミジアの影響を受けて、受精しにくいことがありますか?胚盤胞になりにくいということや、もしなったとしても着床率や妊娠率が低下する、子供に何か影響するということがありますか?
2.人工受精やタイミングをとることになった場合、クラミジアが治っていないとなると妊娠率、出産率が下がるのでしょうか?他にどんな影響がありますか?
以前のクリニックでは陰性を確認してから不妊治療スタートだったことを思いだし、今回は再検査なしで不妊治療をしているおり、受精、着床、妊娠に影響しないのか心配になりました。
よろしくお願いします。
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