赤ちゃんの哺育不良について

person乳幼児/男性 -

生後1ヶ月半の赤ちゃんを育てています。

出生後から哺乳不良があり、入院を2回しました。(完全ミルクです)入院中、頭部MRIを含め様々な検査をしていただきましたが全て異常なしでした。(自費の出生前診断NIPTも陰性、ただし血液検査のみ)。私が妊娠中イフェクサー(精神薬)を飲んでいたため、薬物残存による離脱症候群の疑いでの入院でしたが月齢が経っても症状が残っているためその可能性は薄いようです。
現在、自宅で経管栄養を行なっており、注入で栄養を補いつつ自力哺乳を目指しています。
しかし、日にちが経つにつれ、徐々哺乳量が減り、今ではほとんどを経管栄養に頼ってしまっています。
症状としては哺乳瓶を咥えて少し吸うとすぐに眠ってしまう、という感じです。

吸啜は問題ないと主治医より言われました(ただ呑気が多く腹部膨満気味。ガス腹とのことで排気を頑張るよう言われています。排ガス多め)。哺乳瓶を変えても誰が授乳しても飲みません。おしゃぶりは好きで上手に吸えています。

現在、体重5.2キロ
身長55センチ
体重増加は経管栄養を始めてから問題なし。
ミルク一回量120cc×8回/日
最初に哺乳瓶での哺乳、その後余ったミルクを注入しています。
排泄回数に異常はありません。
嘔吐もほとんどしません。
排便は緑がかった茶色です。

妊娠経過
人工胚移植により妊娠。
妊娠時36歳。出産時37歳。
妊娠高血圧、妊娠糖尿病あり外来フォローを受ける。インスリンペン使用。高血圧に対する治療は無し。自宅での血圧測定のみ。
やや羊水過多気味の指摘(診断はなし)
体重増加異常なし。
ほぼ予定日に帝王切開にて出産。

出産経過
NIPT異常なし。
妊娠経過を通して逆子。
ほぼ予定日に帝王切開にて出生。
体重3330g。アプガースコア8→9
生後一週間に医師から反り返りが強く、経過観察の指示あり。
1ヶ月検診にて、そり返り(主に啼泣時、全体的に力が強い。特に首。)はあるが経過を見ていい範囲との判断。
常にそり返りがあるわけではなく、リラックス時は脱力できる状態。
出生後1週間ほどで哺乳機能低下みられ、体重増加不良、新生児離脱症候群疑いで入院。
症状改善せず、経管栄養開始。
体重増加見られたため、経管栄養を継続したまま自宅療養へ。
1ヶ月経過中に経口摂取量がさらに低下。経管栄養により体重は順調に増加。
やや傾眠傾向あり(医師による指摘もあり)

発達面
生後1ヶ月
そり返りが強い。(生後1週間)
リラックス時は脱力あり。
自力で首を左右に振る。(生後1週間)
自力で側臥位になれる。(生後2週間)
聴力問題なし。追視あり。
メリーの鈴を自分で叩いて遊ぶ。
嫌な時は哺乳瓶を手で叩いて吹っ飛ばす。
寝返りはできないがうつ伏せ訓練をすると首を持ち上げスムーズに寝返り返りをする。
吸啜反射問題なし。原始反射異常なし。

主治医からは反り返りが強い点、ミルクを飲まない点以外は普通の赤ちゃんであると言われています。

自力でミルクを飲めないと経口嚥下機能獲得に影響があるのではないか、摂食障害なのではないかと心配です。
今後どのように赤ちゃんにアプローチしていけば良いのかわからず悩んでいます。

また、哺乳不良の原因にはどんなものが考えられるのでしょうか?発達の問題なのでしょうか?

先生方のお力をおかしして頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

5名の医師が回答しています

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