「高齢者のすい臓がん疑い」の追加相談
person70代以上/女性 -
2022年に、80歳代の母にIPMNが見つかり、経過観察を続けてきましたが、診断後2年半のMRCPで、変化ありとの事で、再度EUSをします。
もし、治療が必要となった場合、抗がん剤なしで、重粒子線治療もしくはHIFU(自費)治療は可能なのでしょうか?
高齢者のすい臓がん疑い
いつもお世話になっております。80代の母が、水腎症の精査で腹部造影CTを受けたところ、腎臓膀胱は異常なしでしたが、すい臓についてコメントがつきました。
以下が、腎臓・膀胱以外の所見です。(見にくいとは思いますが、画像データも添付します。)
”膵体部から尾部にかけて主膵管の拡張を認めます。主膵管は膵体部で途絶しているように見え、何らかの占拠性病変の存在を疑いますが、今回のCTでは同定が難しいです。腫瘍性病変の除外が必要と思われます。腫瘍マーカーの計測や、US, dynamic CT ,MRCPによる精査についてもご検討ください。
また、胸腹部CTで特筆すべき所見を認めません。
【Impression】膵体部から尾部の主膵管拡張:膵体部占拠性病変の除外について精査をご検討ください。”
この所見は、すい臓がんの可能性を強く疑った所見でしょうか?
person_outlineke55508wさん
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