乳がんホルモン療法について

person60代/女性 -

67歳の女性です。更年期をむかえた50歳の頃、ホットフラッシュがひどかった為ホルモン補充療法を始めました。エストロゲンと黄体ホルモンを併用する飲み方で、昨年12月に乳がんが見つかるまで17年間服用していました。しかし、乳がんが見つかったことで、当然ながらこの薬の服用は禁忌となりました。するとひどいホットフラッシュが戻っただけでなく関節痛にも悩まされ始めました。そんな中、今年2月20日左胸乳がん部分切除術を受けました。病理検査の結果は浸潤径15mm, 脈管侵襲なし, リンパ節転移3個中1個, 女性ホルモン陽性, her2タンパク陰性, グレード1, Ki-67:10%でした。医師によると手術の傷が治った段階で、放射線治療5週間とホルモン治療(アルミターゼ阻害薬)を始めるとのことですが、今でさえホットフラッシュと関節痛に悩まされているのに、さらにエストロゲンを減らすホルモン療法を始めれば、今の辛い症状がよりひどくなるのではないかという不安があります。また他にも骨密度の減少など様々なデメリットがあると聞いて、今私は放射線治療だけ受けてホルモン療法をしないという選択をしようかと考え始めています。これはかなり危険なことでしょうか?

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