好酸球性肺炎でステロイド服用中、唇と手指、足の裏のしびれについて

person50代/女性 -

5年前より気管支喘息と心房細動で病院(クリニック)に通っています。喘息は吸入ステロイドを続けており落ち着いていましたが、半年前に、一日中咳が収まらず、横になれない日が続き、咳止めや抗生物質の処方を受けました。1.5ヶ月ほど症状が変わらないため、血液検査した結果、好酸球の値が高く(25%)、ステロイド点滴の後、服用を開始しました。
1カ月ほどで、咳は落ち着き、好酸球の値も低くなりました。また、咳がひどくなり始めてから、唇のしびれ、その後手指のしびれ、足の裏のしびれが出ていたため、クリニックでは、EGPAの疑いがあるとの診断でしたが、詳しい検査ができないため、大学病院に移りました。
血液検査、胸部X線、CT、手指の神経の検査の結果、血管炎はおこっておらず、EGPAではないとのことでしたが、しびれの原因は不明で、脊椎MRIも撮りましたが、異常ありませんでした。
現在はプレドニンを漸減中で15,12.5、10と減らして、7.5mgを1か月間服用中です。
しびれについては、漢方薬(牛車腎気エキス)とメチコバールが出ていますが、症状は変わりません。
手足は、常時びりびりした感覚があり、冷たく感じたり、ジンジンと脈と感じたり、腫れを感じたりしています。症状が強い時は、冷たいものや熱いものに敏感になり、痛みを感じます。
EGPAは、ステロイドで治療を始めると、検査での異常が見えなくなるものなのでしょうか。この先、ステロイドの服用がなくなったときに、症状が現れることも考えられるでしょうか。
咳がなくなり、楽にはなりましたが、しびれの原因がわからず、手指の痛みが強いこともあり、仕事や生活に影響もあり、精神的にも不安定になっています。

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