癌性髄膜炎で、海馬を避けた全脳照射の是非
person10歳未満/男性 -
6才の息子の相談です。
網膜芽細胞腫の脳転移で、腫瘍は手術で摘出したものの髄液播種があり、全脳照射を受ける予定です。
最近はIMRT等で海馬への照射線量を下げた形で全脳照射を行うことが可能と聞いております。
ただ海馬は髄液で満たされている側脳室にあると聞いており、海馬を避けるがために髄液部分への線量が低くなるのでは本末転倒ではないかと考えています。
髄液部分への線量を落とさず、海馬への線量を落とすことは可能なのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。