全脳照射の必要性と、追加照射の範囲について

person30代/女性 -

全脳照射2x10回を行いましたが、髄液から腫瘍が消えているので、あと5回の全脳照射は、やっぱりヤーめたとか、追加照射は画像に映らなければ、やらなくても良いのでしょうか?

放射線も花粉症のように、生涯の累積で身体に反応する仕組みなら、何年か後に2x5の10グレイの全脳照射を受けても、予防的効果としては変わらないのなら、今あえて全脳照射を継続する意味がなさそうなので。

また、腫瘍が小さくなった人とそうでない人で治療方法が、同じなのは納得がいかないのですが、45日前に撮影した腫瘍が2cmあったけど、全脳照射完了後に、MRIを撮影したら、僅か1ミリの大きさとなった場合、追加照射は、元々の2cmマージンの円周4cmで行う必要はなく、円周2.1cmの追加照射で構わないのでしょうか?

当初、放射線の先生には、追加照射は、状況次第と言われたのですが、全脳照射で複数再発したなら60グレイまで行うかもと、こちらの年齢を無視した意味のわからない事も言われてしまう感じなので、何が正しいのか困っており、毎日正しい事をしているのか、気がかりで眠れません。

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