グリオーマ(退形成性乏突起こうしゅ)の治療と予後
person70代以上/男性 -
父73歳が、先日脳腫瘍の摘出手術をし、
病理診断がでたところ、グリオーマで、
摘出した箇所の組織は、
グレード3の、退形成性乏突起こうしゅで、
摘出できないもやもやと広がっているのは、グレード2ということでした。
実際、摘出したグレード3の部分も、まだとりきれず残ってるところがすこしあり、
今や父はグレード3と、2をかかえた状態です。
さらに、細胞の遺伝子をしらべたら、メチル化がありとのことで、抗がん剤がよくきくとの説明でした。
なので、今度の治療は、
当初予定していた、放射線治療は、まずはしないで、
抗がん剤デモダールのみを24か月つづけることになりました。
放射線は、認知症もひきおこすため、父の年齢では、
すすんでかけたくないとの話でした。
もちろん、抗がん剤で様子をみて、
必要なら放射線をあてることもあるらしいです。
予後については、
おそらく、おもう以上に長生きされるといわれました。
家族はこの治療方針に納得していますが、
こちらのドクターのご意見もききたくて、
父のような患者の治療、また予後はどんな予想をするか、おきかせください。
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