乳がん術後の化学療法について
person40代/女性 -
今までにも何度かご質問させていただいています。術前の化学療法(ウィークリーパクリタキセル&ハーセプチン12回)を経て、2/26に乳房部分切除術、腋窩リンパ節郭清を行い本日外来にて創の確認と病理検査の結果を聞いてまいりました。
術前の化学療法の効果は中間ではあまり腫瘍の大きさは変わりませんでしたが、最終12回後のMRI、エコーでは画像上は消失しているとのことでした。
もともとウィークリーパクリタキセル&ハーセプチンで効果があればアンスラサイクリン系(FEC)はやらなくてもよいかもと言われていましたが、病理の結果では8ミリ腫瘍も残っており主治医もやった方がよいかもとおっしゃっています。ただ、正式決定はカンファレンスで決めるとのことでした。
私自身、もちろん再発予防には万全を尽くしたいですがFECをやることにより、ハーセプチンの残りや放射線治療が遅くなることに不安もあります。
FECの上乗せはしておくのがベストでしょうか?
主治医以外の先生方のご意見もお聞きしたくてご質問させていただきました。
術前
腫瘍径 14ミリ
リンパ節転移1
核グレード2(診断時のクリニックにて。今の大学病院の病理では術前もグレード1の診断となっていました。)
ホルモンレセプター 二つとも90%
Her2 2+ fish法にて陽性
ki-67 30%
術後
化学療法の効果 グレードIB
腫瘍径8ミリ
リンパ節転移3/25
核グレード1
Her2に関してはまだデータが出ていない。
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