リウマチの生物学的治療 治験について
person60代/女性 -
いつもお世話になっています。母が昨年末よりリウマチの診断を受け、リウマトレックスを限界まで使い、プレドニンも使用してますがなかなか改善せず、生物学的製剤を勧められたとのことです。
母の採血のデータはRF 46. MMP-3 700 CRP 3.92です。かなり関節の破壊も進んでおり、歩行困難や膝の痛み、腫れ、手の脱力感などの症状があるそうです。
生物学的製剤には、一ヶ月で五万円以上かかるとのことで経済的にも不安があります。主治医からは生物学的製剤の薬の一覧表をもらってきて、自己注射するタイプか、外来で注射してもらうタイプを勧められたとのことです。母はどれを勧められたか覚えていないそうですが、一覧表を見る限り、エンプレル、ヒュミラ、シンポニー、シムジアという薬ではないかと思います。他の薬は内服や点滴と書いてあったので。また経済的負担が大きいため治験を勧められたそうです。治験をすれば一年くらいは生物学的製剤の治療を無料で行えるとの事でした。治験の薬の名前は分かりません。
質問ですが、
1、治験とはどのようなものか、治験のメリット、デメリットを教えていただきたいです。
2、上記の生物学的製剤の治療ではどの薬がいいか母に選択するよう言われたそうです。どの薬から始めるのが一番一般的でしょうか。選ぶ基準が分かりません。一覧表には名前と一ヶ月のおおよその治療費用、治療の頻度などが書いてましたがどの様な薬でどういった効果があるかなど、それぞれの薬の違いなどは分かりません。
3、年間70万ほどの治療費がかかります。生物学製剤の治療は長期間行うものでしょうか?高額医療費免除の他にリウマチの治療の経済的な支援などがあれば教えていただきたいです。
主治医に聞くのが一番だとは分かっていますが母は遠方におり、私も子供が小さく一緒に病院に行けません。よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。