高齢者てんかんと認知症について
person30代/男性 -
70代半ばの母についてです。
2016年頃から物忘れがひどくなり、認知症?と感じることがありました。
2019年3月、物忘れというレベルでない記憶障害が見え、歩く時、左側に寄ってしまいまっすぐ歩けないため脳のCT検査にて脳出血の診断を受けました。しかし、「脳の出血部位は止血しており、手術の必要はない」「実際に出血した時からかなり時間が経過していると思う」と説明がありました。そのため脳への出血させないため服薬と血圧管理を行っておりました。
その後今年に入り、5~6月頃より、記憶が3分程度しか持たなくなり、とても怒りやすく、日常生活に支障をきたすようになり家族としては脳血管性認知症を疑い、かかりつけ医に相談したところ、再度脳神経内科にてCT、MRI検査を行うことを勧められ、検査を受けました。
その結果、「出血等は無く、脳の萎縮もみられず、血管の詰まりも見られないが、記憶障害の症状と感情の起伏があるから高齢者てんかんでは?」と、脳神経内科の医師より診断を受けました。
ラモトリギン25mmを1日1錠処方され、服用を開始しましたが、直ぐに「より怒りやすい」状態となり、生活に著しい支障が出たため、この状況をかかりつけ医に相談したところ、画像診断ではてんかんだでもこの症状は脳血管性認知症の周辺症状と見て良いだろうという診断を受けました。怒りやすい症状を抑えるためのルーラン錠4mmを処方、1日3回服用しています。服用後少し怒りやすい障害は軽減されているように見受けられます。
【聞きたいこと】
脳神経内科の医師と、かかりつけ医の病状の見解が異なり、母は脳血管性認知症なのか?高齢者てんかんなのか?分からない状況です。
確定できる診察はあるのでしょうか?
また、高齢者てんかんの場合は、てんかん薬の服用の治療を継続すれば、記憶障害の改善は見込めるのでしょうか?
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