生後2ヶ月、典型三角頭蓋と診断されました
person乳幼児/男性 -
写真は頭頂部から撮影しました。
生後2ヶ月半、先日小児専門の総合病院を受診して「典型三角頭蓋」(正確な病名か分かりません、先生がPCに入力しているのを見ました)と診断されました。
以下に診察時のやりとりを載せますが、質問•相談としては、以下の2点です。
1.当サイトのなかで軽度三角頭蓋と診断された患者さんの投稿と先生からの回答の中で、手術に消極的なご意見が見受けられました。我が子の場合も同様かどうか伺いたいです。
2.セカンドオピニオンを受けるべきかどうか、現在の医療方法に適している診療であるか伺いたいです。
【診察時のやりとり】
レントゲンとCTを撮ってもらい、前頭部が早期癒合しており、このままだと⑴前頭葉が大きくなるのを妨げられ障害が出てしまうかもしれないこと、⑵前頭部の頭蓋骨が大きくならず目が顔の中心に寄ってしまうと言われました。
先生から、方法は以下の3つと言われました。
⑴生後3〜4ヶ月に手術でおでこの頭蓋骨を切除し、術後ヘルメットを着用して本来の頭蓋骨が大きくなろうとする力を利用して頭のかたちを整えていく(脳が正常に成長するように)
⑵生後6ヶ月に手術で前頭部の頭蓋骨を本来の形に直す
⑶手術しない
⑴は手術による身体への負担が⑵と比べて低いが、術後一歳くらいまでヘルメットをつける必要がある。比較的新しい方法らしい。
⑵は⑴と比べて手術による身体への負担が大きい。この時に⑴の方法の手術は出来ない。
⑶はこのまま成長すると目が寄ってきてしまうこと、前頭葉の成長が抑制されてしまい脳が正常に大きくならないため脳に障害が出てしまう可能性があると言われました。
近いうちに先生と診療方法を話し合う機会があります。それまでの間にセカンドオピニオンや病気のことを調べたり、当サイトの先生のご意見を伺いたいです。
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