オムツ交換でも誤嚥は発生しますでしょうか?
person70代以上/女性 -
先日の投稿を、別の視点から一層詳しく時系列に書きました。
母(96歳)は、ペグを造設しており、口腔科へ行き、嚥下内視鏡検査の結果、喉頭蓋がきれいに閉まり嚥下可となりました。
週に3回の予定(隔日)で、お昼のみ、2.5ml計量スプーン[小の小]でトロミ摺切りを4,5杯摂取させてきました。
4週間飲ませましたが、私の設定した摂取条件(酸素97%以上、体温27.0未満、最高血圧80以上等々)もあるので、実際のトロミ摂取は4週間で約8、9回でした(各摂取時、むせ、咳など無し)。
去年の大晦日、買い物等でかなり遅く帰宅し(午後)、母の酸素を測ると、93%でした(体温36.6度)。すぐ吸引を始めましたが、唾液が多く溜まっており、いつもと違い、吸引チューブが喉でグッと詰まる場面が多く、母は「痛い、痛い」を連発していました。
次は、オムツ交換でしたが、その最中、ゴロゴロ咳が単発で出始めました。そして
口腔ケアをし、続いて、トロミ摂取でしたが、酸素が93%なので止めました。
吸引は随時続けました。ゴロゴロ咳が止まらず、酸素も90~94%が続きましたが(体温は正常値)、23時以降、咳が止まり始め、酸素も上がり(95%)、早朝に酸素97%となっていました。
ご質問です。
1 酸素低下とゴロゴロ咳は、誤嚥現象でしょうか。もしそうなら、何が誤嚥していたのでしょうか。
2 最後にトロミを飲ませたのは2日前ですが(2.5ml計量スプーン[小の小]でトロミ摺切り4杯))、それが少し喉に残り、2日後に誤嚥したということはあるでしょうか。
3 オムツ交換時、誤嚥が発生することはあるでしょうか。
4 一層の安全性と確実性を求め、また嚥下リハビリもやる場合、母にとってVFをやる意義はあるでしょうか。
先生方のご意見を御教授頂ければ大変幸いに存じます。
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