心肺蘇生後、低酸素脳症の50歳夫の症状固定と、延命について

person50代/男性 -

50歳の夫が2月21日に突発性心室細動で救急搬送、低酸素脳症で意識障害持続です。
心配停止後、AEDにより心臓は自律で動きました。入院中に気管支切開し、昼は
自立呼吸ができています。意識は全くなく、眠った状態です。
誤嚥性肺炎で熱が有りましたが、現在は熱も下がり安定し、まだ生きる力が有って
良かったなと安心しています。
ただ、ドクターからは、脳波の状態から、今後回復しても目を開けられるかどうかで、
会話は難しいとの話を頂いています。

住宅ローンの団信や、会社で加入していた保険の手続き等の必要から、
診断書の取得を相談しましたが、病院のソーシャルワーカーの意見では、
症状固定まで3ヶ月を要するので、その後の診断書取得を提案されています。

・このような状態の場合、SWのいう通り、3ヶ月を待って申請したほうが
 良いのでしょうか。

経済的には早めに手続きを行いたい気持ちと、
回復可能性があるかも、でもそれは本当に奇跡に近く、回復したとしても
社会復帰はとても無理な状況なことに代わりがない…という考えが巡り、質問致しました。

また、今後も容体急変の可能性が有り、私も覚悟を持ちながら生活しています。

・夫は生前、常々、動けない状態での延命はやめてほしいと言っていました。
夫の母親が老齢で入院した際も、胃ろうは拒否して看取りました。
私自身は夫の意識改善を待ちたい気持ちは有り、希望は捨てていないのですが、
一方、今の状態で意識の改善が無いまま何年も入院することになった場合、
本人の希望と異なることも分かっており、その点も辛いです。

家族としてどのような選択肢が有るのか…医師の皆様の見解もお聞かせ頂けると幸いです。

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