高齢者の膵臓癌治療について
person70代以上/男性 -
82歳の父が膵臓癌(腺癌)と診断されました。
BMI26〜27、とても元気でよく食べ、酒飲み、体力あり、空気は読めませんがそれは元々、年齢なりの物忘れ程度で認知機能に問題はありません。
持病は大腸憩室炎で数回入院歴あり、大腸ポリープを内視鏡切除したことがあり、尿管結石一回、です。
薬は飲んでいません。
9月から腹痛背痛、食欲不振があり、近所の内科にかかるが、がん診療連携拠点病院を紹介され、検査(CT、EUS-FNA)で膵臓癌と確定。
腫瘍は膵頭部に3cm弱、遠隔転移はなさそうだがリンパに少し転移していると下記の所見でステージ2b〜3と。
上腸間膜動脈を半分くらい巻き込んでいる為(たぶん門脈も)、抗がん剤で小さくしてから手術を推奨と言われる。
父は手術は拒否、抗がん剤も否定的です。
家族が手術と抗がん剤で苦しんだのを身近で見ていたのと故近◯◯氏の本を読んでいたせいかと。
手術は合併症の確率も高いようですので、私も手術は難しいのでは?と考えます。
そこで、4月より保険適用になった重粒子線治療を受けるつもりでおりますが、抗がん剤を拒否して重粒子線のみ受けた場合、延命効果やQOLが上がるといったメリットはあると思われますか?
緩和ケアのみに比べての考えられるメリットデメリットを教えてください。
癌と確定されてから、腹痛や疲労などが多少ひどくなってきたようではあります。
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