経鼻経管栄養を9ヶ月続けています。今後の栄養の取り方について相談させて下さい。
person70代以上/男性 -
70才の家族は、昨年脳出血を再発し入院。直後に誤嚥性肺炎をおこし経鼻経管栄養となりました。3ヶ月目に強引に退院し、要介護5、全介助で在宅療養しておりますが、経鼻経管は9ヶ月に及びます。胃瘻造設は、胃と大腸の位置関係から不適合で、主治医(在宅診療所)にCVポート一択と言われています。
ところが、嚥下評価をして下さった訪問歯科医のかた(大学病院所属)は、せっかく咀嚼もでき、ゼリーも飲み込め、胃腸も動いているのだから、CVポートはありえない、経鼻経管のまま12fr.から8fr.にして嚥下訓練を進めてはどうかとご提案頂きました。
又、訪問看護師のかたは、PTEGが良いでしょう、但し造設できる病院が限られてますが。と仰っています。
家族としては、身体に異物を埋めることに抵抗があり、何とか口から食べてもらいたいと心から願っています。
一方で、痰がらみが酷く、頻繁に(医療関係者の介入時、口腔ケアや空嚥下の訓練の前後など、一日平均8〜10回位)吸引している状態です。
そこでご相談ですが、
1.経鼻経管栄養は、どのくらい続けられるものでしょうか?
2.今後どの方法を選択したらよろしいと思われますか?
現在司令塔となるべき人がおらず、
関わる方々の意見もまちまちで、どう考えて良いのか途方に暮れております。
専門家のお立場からご教授頂けますと幸いでございます。
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