多嚢胞性卵巣症候群になる仕組みについて

person30代/女性 -

多嚢胞性卵巣症候群と診断されたため、医学的な観点から具体的に理解したいのですが、
どのサイトをみても因果関係が省略されていたり、ホルモンバランスなどの言葉でまとめられていて、いまいち各ホルモンや専門用語との関係性が理解できません。

難しくてもいいので、どなたか教えていただきたいです。

まず、多嚢胞性卵巣症候群の仕組みについて、以下の理解で合っていますか?

1.卵胞刺激ホルモン(FSH)の放出を刺激するホルモン(視床下部から分泌されるホルモン,ゴナドトロピン放出ホルモン/GnRH)が出ていないので、卵胞刺激ホルモン(FSH)の値が黄体形成ホルモン(LH)よりも低くなる。この状態だと卵胞の発育が不十分になり、排卵に至らない。

2.ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)が低い原因は、男性ホルモンが過剰に分泌されているためである。

また、FSHの値が低いとエストロゲンは分泌されないはず(という理解です)なのに、エストロゲンの分泌により厚くなった子宮内膜が耐え切れずにはがれて出血が起こる(無排卵月経が起こる)のはなぜですか?

どなたかご教授願いますm(_ _)m

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師