多嚢胞性卵巣症候群になる仕組みについて
person30代/女性 -
多嚢胞性卵巣症候群と診断されたため、医学的な観点から具体的に理解したいのですが、
どのサイトをみても因果関係が省略されていたり、ホルモンバランスなどの言葉でまとめられていて、いまいち各ホルモンや専門用語との関係性が理解できません。
難しくてもいいので、どなたか教えていただきたいです。
まず、多嚢胞性卵巣症候群の仕組みについて、以下の理解で合っていますか?
1.卵胞刺激ホルモン(FSH)の放出を刺激するホルモン(視床下部から分泌されるホルモン,ゴナドトロピン放出ホルモン/GnRH)が出ていないので、卵胞刺激ホルモン(FSH)の値が黄体形成ホルモン(LH)よりも低くなる。この状態だと卵胞の発育が不十分になり、排卵に至らない。
2.ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)が低い原因は、男性ホルモンが過剰に分泌されているためである。
また、FSHの値が低いとエストロゲンは分泌されないはず(という理解です)なのに、エストロゲンの分泌により厚くなった子宮内膜が耐え切れずにはがれて出血が起こる(無排卵月経が起こる)のはなぜですか?
どなたかご教授願いますm(_ _)m
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