潰瘍性大腸炎からの大腸癌による大腸全摘
person50代/男性 -
先生方、どうか教えていただきたいです。
53歳夫、潰瘍性大腸炎からの大腸癌により大腸全摘を来月12月に予定しています。
まだ詳しいことは決まっていませんが、おそらくIAA手術になりそうです。
そこで、いくつか質問があります。
1.大腸癌が見つかったのは1ヶ月前なのですが、手術まで2ヶ月以上も空いてしまいます。
その間に癌が大きくなることはないのでしょうか?造影剤CTの結果は転移もないとの事でしたが、手術までに転移してしまうのではないかと心配です。
2.内科医からは、IAAとIACAの2つの術式があり、将来的な癌の心配から解放されるためにもIAAがいいのではと言われています。ただ排便障害が強く残ると言われています。IAAの場合、かなり生活に支障が出るくらいの排便障害が残るものでしょうか?また、それは年月が経てば少し治まるものでしょうか。
3.大腸全摘を行なった方の術後の経過、将来的な生活が書かれたブログなどを読むと、腸閉塞、痔瘻、腹痛…などさまざまな合併症で悩まれている方ばかりです。
あまり明るい情報に出会わないのですが、中には目立つ合併症もなく、健康的な日々を送られていらっしゃる方も存在するのでしょうか?それともこのような手術をした場合、合併症は必ず起こるものなのでしょうか?
アドバイスいただきたいです。
よろしくお願い致します。
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