膿胸術後の回復について

person70代以上/男性 -

72歳の父です。
10月半ばに息切れがひどくなり、受診したところ、癌性胸膜炎と診断されました。紹介状を書いてもらい、現在の病院で、胸腔ドレナージと胸膜癒着術を行う予定だったのが、いよいよ薬を注入するという目前で、細菌感染による膿胸だと診断され、急きょ胸腔掻爬術を行いました。
その後、1週間ほど点滴で抗生物質を投与し、錠剤に切り替え先日退院したのですが、1週間後の外来で、またCRPの数値があがってきており膿胸がぶり返し気味だと言われました。
錠剤の抗生物質の種類を替え、また1週間様子を見ることになりましたが、先生はもう内服薬と体力の回復で様子を見るしかないと仰います。父も家族も、肝心のがん治療に対してスタートラインにもたてないことに焦りを感じています。
このまま、内服薬だけで回復するものなのでしょうか?

また、癌についても、当初は肺腺がんと診断されたのに、膿胸の手術後に小細胞がんだったと言われました。遺伝子検査などもしていたが、結果必要なかったとも言われました。
がんの診断が変わることはよくあることなのでしょうか?

セカンドオピニオンも視野にいれていますが、父の体力を考えると慎重に動かないといけないとも思い、こちらで相談させていただきました。
できる限りのことをしたいのですが、あまり知識もなく、時間も無駄にしたくありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師