大腸癌からの大動脈リンパ節転移について
person70代以上/男性 -
70歳の父が2022年10月に大腸癌(結腸)肝臓転移ありのステージ4の診断を受けました。診断時は肝転移は3つあり位置的に手術の選択肢はなく、大腸癌を手術で取り除き、その後は抗がん剤(folfox6)治療を続けてきました。
昨年夏頃に大動脈リンパ節転移が疑われ、抗がん剤をイリノテカンに変更し治療を継続。肝臓の転移に対しては抗がん剤の効果があり目視確認出来るものは1つとなり手術適応までくることが出来ました。大動脈リンパ節の方は大きさに変わりはなく、抗がん剤を継続。
大動脈リンパ節の転移については手術の選択肢はないとの主治医の判断であり、抗がん剤を継続してきたものの、今回2度目のCTの経過確認でも大きさに変化がないとのことで、大動脈リンパ節の転移と思われるものは癌細胞ではない(又はすでに不活性化している)可能性もあるかもしれないとの話もありました。
大動脈リンパ節についてはそうした可能性もあることから、選択肢としてまず肝転移を手術でとり、大動脈リンパ節は経過を見るか、又は肝転移の手術はまだせずに抗がん剤を継続してみるか、という話でした。
転移と思われるものがそうではない、又はすでに癌細胞としては活動していないような可能性もあるのでしょうか?
また、父の場合、今後、肝転移の手術をし大動脈リンパ節転移については経過を見ることが良いのか、手術はせずにこのまま抗がん剤を継続していくことが良いのか、色々とご回答頂き、参考にさせて頂きたいと思っています。
よろしくお願い致します。
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