再発結腸がん、傍大動脈リンパ転移に対する手術・重粒子線治療の適応可能性について
person50代/女性 -
私の母(50代)は3年前に結腸がんステージ4と診断されました。
これまでの経過は以下の通りです。
#初期診断:
・傍大動脈と骨盤付近にリンパ節転移ありで結腸がんst4と診断
・抗がん剤治療後、PET-CTで転移が見えなくなり経過観察となる
#3年後の再発(現在):
・腎臓付近の傍大動脈リンパ節1箇所に再発(元々あったものが増大した可能性あり)
・大腸周囲のリンパ節2箇所に新たな転移
#治療方針
当時の主治医は「大腸周りのリンパはすぐ取れる。ただ傍大動脈リンパに関しては他に転移している可能性もあるので、1年間抗がん剤をして転移がないことを確認してから手術する」とのことでした。
この方針には納得していたのですが、諸事情により主治医の交代があり、新しい主治医は「他に転移している可能性が高いから、手術はせず抗がん剤で延命治療」という方針を示しました。
この方針には納得はできないものの、現在は抗がん剤治療を継続しながら、セカンドオピニオン先を探している状況です。
#質問:
現在の状況で、手術や重粒子線治療は選択肢となり得ないでしょうか?
特に、大腸がん再発時の傍大動脈リンパ節転移に対する重粒子線治療は先進医療として認められていると理解しています。先進医療特約に加入しているのですが、適応の可能性はありますか?
ご助言いただけますと幸いです。
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