肺癌ステージ3Aの治療法について

person60代/女性 -

対象者は60代後半の女性になります。
昨年に胸の痛みがあったため、検査を受けたところ肺に影があり、気管支鏡検査の結果、当時は癌細胞は確認されなかったものの、肺膿瘍を起こしているとのことで抗生物質による治療を開始しました。
2ヶ月治療したものの、改善はせず、肝臓の数値が悪化したこともあり治療を止めました。
その後、改めて胸の痛みが出てきたので検査したところ、影が6cmから10cm程度に拡大しており、肺膿瘍の周りに非小細胞癌が見つかりました。リンパ節への転移は確定的でないものの、可能性を見てステージは3Aと診断されています。(PETは直近で行っており、他の転移は見当たらなかったとのことでした)
治療方針としては3週間の抗がん剤治療のあとで患部を外科的に除去する手術(背中側から器具を入れる手術とのこと)をすることになっています。
2年前に膀胱癌も患っていたこともあり、肺に転移した可能性もございます。

1.斯かる中、上述の治療方針について違和感がないかご意見伺えますでしょうか。
2.また、その他に考えうる治療法があればご教示願います。
3.上記に類似したケースで根治した事例をご存知かについても伺えますと幸いです。

内科分野、他 に限定して相談しました

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師