てんかん発作に伴う、鎮静剤の静注量と意識レベルについて

person30代/男性 -

【経過】
30歳男性(既往歴無し)が難治頻回部分発作重積型急性脳炎NORSE、もしくはサイトカイン関連脳症の疑いで、意識なく集中治療室に入院しております。

ICUに入院以来、てんかん発作に関する様々な既報を読んでいる中で、鎮静剤の量と意識レベルについて疑問が発生しました。

いつくかの既報では、鎮静剤を中断する前に「意識レベルが回復」「指示入力可能となった」「首の動きによる意思表示が可能となった」などの表記がありました。

その時の静注鎮静量は、入院時の体重で換算すると、イソゾール0.8mg/kg/hrやミダゾラム0.2mg/kg/hr程度となっています。

【質問】
イソゾール0.8mg/kg/hrや
ミダゾラム0.2mg/kg/hrの鎮静量の場合、患者は意思表示することは可能なのでしょうか?

以前別件で似た質問をした際に「個人による」との回答をもらいましたが、感覚的な話としてあり得る事例なのでしょうか?

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