卵巣に小さな出血性嚢胞あり、との診断

person50代/女性 -

55歳女性です。まだエストロゲンも分泌しており閉経ではないそうです。
頻繁に出血があり心配で紹介されたMRI専門病院でMRIをうけたところ、下記のような診断でした。

検査所見
両側付属器は(図5、図6)小さな出血性嚢胞があり、近接してT2WI低信号(図4)、DWI高信号の示す充実性腫瘤を伴います。上述のように子宮の形態からホルモン活性が高そうなので両側性のT2WI低信号腫瘤の鑑別としてまずはFibroma/thecomaを考えたいです。
鑑別としてbbrenner腫瘍や転移性腫瘍なども挙がりますが本検査では質的診断には
至りません。造影CTでの他病変の検索や造影MRIでの付属器腫瘤の造影効果の有無など
のご確認をご検討ください。

診断
両側付属器腫瘤の疑い

総合病院を紹介されこの報告書を持って見ていただいたところ、がんかどうかは手術して
病理検査をしてみないとわからない。多分良性だと思われるので3ヶ月後ごとに大きくなってないか超音波で診ていくのがいいのではないか?手術して腫瘤の病理診断をすることも可能である。とのお話しでした。

ずっと3ヶ月ごとに見ていただくより手術で病理診断してもらった方が安心なのですが
このような所見であまり手術まではしないのでしょうか?手術はリスクがありますか?
正直がんではないか?と何年も過ごすのが怖いです。
とても心配です。

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