PET検査の結果 悪性リンパ腫?

person50代/女性 -

5年前に子宮体癌1AG1で子宮と卵巣切除しています。リンパ郭清はしていません。

今回縦隔リンパの腫れがCTで発見され、悪性リンパ腫、子宮体がんの転移、サルコイドーシスの疑いでpet検査をしました。以下が結果です。

両側鎖骨上窩や、縦隔、肺門リンパ節に集積を認めます。
右第三肋骨付近や右内腸骨リンパ節に集積を認めます。
肝門部や腹腔動脈周囲リンパ節にも集積認めます。
第五腰椎右横突起付近に集積を認めます。
以上からリンパ節の分布からは転移よりは悪性リンパ腫を考えます。
右第三肋骨付近に腫瘤、骨破壊はなく病的意義不明です。外傷後の可能性はあります。
第五腰椎の集積は転移、悪性リンパ腫、外傷を考えるが鑑別は困難です。
その他に活動性病変や転移を示唆する集積は認めません。
悪性リンパ腫疑い、第五頚椎は転移の可能性があります。

IL2受容体は502、LDHは196でした。
その他の血液検査にも以上なし、腫瘍マーカーはCA125は12、CEAは1.7、SCCは0.8、PROGRPは31.6でした。

呼吸器外科の先生は、体がんの転移よりかはリンパ腫ではないかとの事でした。
ただ、マーカーもそれほど上がっておらず、両側のリンパが腫れておりリンパ腫からは少しズレているとの事でした。
サルコイドーシスの可能性もあるとも仰っており、胸腔鏡で取ってもらうことになりました。

質問は以下です。

1、画像や集積の所見からは、悪性リンパ腫が1番疑われますか?

2、この初見からサルコイドーシスの可能性はありますか?

3、2箇所の骨に集積があったようですが、悪性リンパ腫も骨転移を起こすのでしょうか。
骨に集積がある=がんの転移の可能性が高いでしょうか。
小さい頃の怪我などでも集積することはあるのでしょうか。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師