もやもや病と脳動静脈奇形の診断について
person40代/女性 -
今年2月に脳ドックにて脳動静脈奇形の診断を受け、紹介先の病院で右中大脳動脈に高度狭窄が見つかり、
4月に開頭手術を受けました。
脳動静脈奇形の摘出と、バイパス手術を行う予定でしたが、摘出手術中に大出血し、バイパス手術は行えず、退院時にアンギオ検査にて狭窄の消失と血流の改善を確認しました。
術後、複視と右顔半分の痺れの後遺症が残り、主治医からは経過観察するしかないとの診断でした。
複視は改善してきましたが、顔の痺れが治らず、何か他に出来ることはないかと思い、最初の脳ドックの紹介で大学病院を受診して、後遺症の改善について相談したところ、術前のMRI画像を見た医師より、脳動静脈奇形に加えて、もやもや病であるとの診断を伝えられ、大変驚きました。
まずは主治医に相談したいと思いますが、このように病院によって病名の診断が異なる場合、今後どのように治療方針を考えれば良いのか分からず困惑しております。
主治医の回答によってはセカンドオピニオンも聞いてみたいと思いますが、どこにセカンドオピニオンを求めたら良いのか分かりません。
アドバイスを頂けたら大変有り難いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
※左が術前、右側術後の画像です
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