骨密度が若年成人の59%(DXA法)で骨粗しょう症と診断された。
person60代/男性 -
令和4年11月に健診で、かかとで骨密度測定し若年成人の84%で、令和5年11月には同様のテストで83%との結果でした。要観察で、食事、運動で対処するようにと。そして、念のためにと令和6年8月に整形外科にてDXA法にて測定してもらうと、腰椎では若年の93%、大腿骨では若年の59%でした。医師には、腰椎は変形してるのでこの数字はやや信ぴょう性に欠け、大腿骨の結果から骨粗しょう症と診断するとのことでした。そして腰のレントゲンと血液検査をしたうえで後日治療法を検討するとのことでした。訊いてみると、基本は薬物治療とのことでした。男性でこの年齢では珍しいほどの骨密度の低下で、要治療とのこと。質問は
1.治療により骨密度が上がったりしますか?
2.この59%というのは、どの程度重症なんでしょうか?
転ぶと、骨折する可能性が高く、骨折すると再生能力も低くそのまま寝たきりのリスクすらあるとか?
3.日常生活で、どの程度活動に制限をかけるべきなのか?
4.食事、運動、などは、かなり、骨にいいといわれることを実践してきました。その甲斐あってか、令和4年から5年は、かかと検査では、骨密度低下は見られませんでした。とすれば今後も、薬など飲まなくても、現状維持はできるのでしょうか?
5.骨粗しょう症の薬物療法での、副作用はどのようなもので、どの程度深刻なものでしょうか?概略として、それほど気にしなくてもいいものですか?当方、冠動脈にステントが留置されており、バイアスピリンやアトルバスタチンを毎日服用し、そのほか、持病により炭酸リチウム、酸化マグネシウム、クエチアピンなども服用しており、これ以上できれば薬は飲みたくありません。そんなこと言ってる場合じゃないほど深刻な状態で、副作用があっても薬物療法は実施すべきものかどうかご意見をお聞かせください。
整形外科分野 に限定して相談しました
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。