前立腺肥大の投薬と手術について
person50代/男性 -
前立腺肥大症の薬を1年程度服用している57歳男性です。
30代の頃から徐々に排尿時の勢いがなくなってきたことと、3年位前から夜間頻尿が気になり1年前から泌尿器科に通院しています。
夜間頻尿は一晩に1, 2回トイレに行くことが気になったことや(稀に3,4回)、車を運転中、大渋滞にはまり次のトイレまでかなり我慢をしてから排尿しようとしたところ、
数分間うまく出せずに心配になったことも理由に挙げられます。
現在まで以下の薬で悪化はしていませんが改善はあまりなく手術も考えています。
前立腺サイズは最初54ml程度から4か月後に多少小さくなりましたがその4か月後は変化がありませんでした。
<服用薬>
・タムスン塩酸塩OD錠 →当初、シロドシンOD錠を服用時に逆行性射精があり服用中止
・デュタステリド錠
今後の長い生活を考えると手術も考えていますが、投薬のままでも改善の見込みがあれば様子を見たいとも考えています。
そこで、主な手術に要する期間や弊害について以下の点を踏まえてお教え頂けますでしょうか。
・排尿機能(痛み、尿漏れ)、再発性、性機能
・入院期間や通院期間、術後の服薬の必要性
手術は1泊2日位のイメージでいましたが、1週間近く入院することも書かれているようです。仕事の関係で長期入院が難しいため投薬治療で様子を見るべきでしょうか。
●がんとの関係性
現在までPSAの数値は低いのですが、父親と父親の兄が前立腺がんになっています。
前立腺を少しでも切除しておいた方ががんのリスクは軽減させられるものでしょうか。
●性機能の保持
手術方法により違いはあるのでしょうか。
HoLEPでは勃起機能の維持は可能、オルガスム絶頂感の維持は可能、射精機能は維持できないと言われてますが射精できても無精子になるという意味でしょうか。