石による胆嚢炎の治療法について

person70代以上/男性 -

76歳の父親ですが、糖尿病と慢性腎炎をかかえており、透析をしております。心臓もあまり良くなく、カテーテルを3回ほどしております。
7月中旬に胆嚢に石がある事からおきる胆嚢炎で入院したのですが、手術より抗生剤で治療する事になりました。入院するまではご飯の準備やお風呂に入ったりと自分の事は自分で出来る生活を送れていたのですが、2週間入院する間に支えが無ければ歩けない状態になっていました。抗生剤で数値は落ち着いたので退院許可が出たのですが、家で1人にしておくことが出来ないので短期施設に10日ほど入って家に帰る頃にまた熱が上がり、食欲不振になり、再入院となりました。検査の結果、前回より酷くなっており、胆嚢の細胞がやられはじめている事と、肝臓にまで膿が溜まり出していると言われ、敗血症になる可能性がある事、覚悟が必要であると言われました。手術はリスクが高く出来る状態ではない為、抗生剤の種類を変更しながら様子をみるしかないと言われました。ここで質問させていただきたいのは2点あります。

1.初回の入院時になぜ手術でなく抗生剤にしたのか、手術出来る出来ないを決める判断材料は何なのでしょうか。

2.根本治療は石を手術で除去するしかないと思うのですが、これからも抗生剤で炎症だけ押さえ込んで胆嚢炎が治る可能性はあるのでしょうか?それともだんだん酷くなっていく可能性の方が高いのでしょうか。

とても心配です。どうかよろしくお願いします。

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