終末期の痰吸引について
person70代以上/女性 -
認知症で老人ホームに入居している95歳の母の痰吸引についての質問です。
昨年老衰で危篤になり幸い復活しましたが現在も看取り対応中で、500mlの皮下点滴と好きなアイスクリームや流動食を娘の私が通い食べさせてます。
最近痰絡みが酷くなりました。
絡んでいるうちは飲食はダメと言われたのですが、このままだとほとんどカロリー摂取できないので吸引を頼んだのですが、看護師は吸引は酸素飽和度が90以下でないとやりません。
横向きや背中叩くのを度々やって貰ってますが結局夜まで治りません。
介護スタッフも、最後が辛くなるので誤嚥性肺炎にだけはさせたくないので同じ症状の方にも皆 痰が絡んだらが飲食させない対応です。
確かに少しでも絡んでる時に少量でも飲食すると更に悪化、自分の唾液でも痰になってしまうので身体自体が老衰でもう食べ物を受け付けないのだというのは理解出来ます。
しかし本人はお腹が空くとご飯と言うので食べさせないのも可哀想です。
ネットで痰吸引を調べてみると在宅でもやれるし1日何回かやっておられるともあります。
1度口から吸引した時、確かに嫌そうではあっても思っていた程ではなかったです。それより何時間もゼーゼー音をさせ背中を叩かれ飲食できない方が可哀想と思ってしまいます。
私は喘息なので息がしづらい方が苦痛です。
施設は看取るという最後に向かった考えなのでわかりますが、そこまで痰吸引をやらないというのは普通なのでしょうか。
入居先の施設は30年以上やっていてとても良い施設なので経験による事なのもわかります。
最終決定は家族の意向なので、吸引は口から可能な時に1日1回だけやり、余命少ないので好きな物を少しだけあげたいというのはやめた方がよいでしょうか。
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