ERCPによる膵胆管合流異常の診断について

person40代/女性 -

大学病院にて早期慢性膵炎と診断され、その検査過程で膵胆管合流異常症が強く疑われた為、先月ERCPを受けました。
検査後、担当医から「造影剤が膵管の方にしか流れていかなかったので、合流異常はないと思う」と説明がありましたが、胆嚢の摘出手術が必要になるなど、合流異常があるとして話が進んでいた為、本当に異常はないのかと不安です。

・カテーテルが膵管に挿入されていても、合流異常があれば逆流し、胆管も造影されるのでしょうか?
・共通管の長さについては説明がありませんでしたが、胆管が造影されなかったのであれば合流異常は否定的と考えて、共通管の長さについてはあまり気にしなくても良いのでしょうか?
・膵胆管合流異常について調べると「乳頭部括約筋の作用が合流部に及ばないことを確認する必要がある」と書いてあったのですが、これはどのように確認するのでしょうか?
今回の検査で必然的に確認されていると思っていいのでしょうか?
胆管にカテーテルが挿入できなかった為、胆汁の採取はできませんでした。

担当医の説明だけでは不安が拭えず質問させて頂きました。
データがない為、正しく病態を推測する事は難しいと思いますが、よろしくお願い致します。

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