思春期早発症 リュープリン治療について
person10代/女性 -
11歳4ヶ月142cmの娘の思春早発症治療についてご相談です。
10歳10ヶ月で初潮を迎え、その時身長が139.5cmと小さかったため、慌てて小児内分泌の先生に診てもらったところ、性ホルモンの数値も高く骨年齢も12歳程度で1年以上進んでいるため思春期早発症と診断されました。
骨から予測される4〜6cmの伸びを確保するために、性ホルモンによる骨端線閉鎖を防ぐリュープリン治療を行うことになりました。
現在、6回ほどリュープリン治療を受け、身長の伸びは最初の1ヶ月が1cmほど伸びその後は毎月2mmほど伸びています。先生はリュープリン治療中としては平均的な伸び方で薬が効いている。これより伸びると薬が効いていないため倍量に増やすが、薬剤が多くなるとその効果でピタリと伸びが止まることがあり、その場合は治療終了とする、と言われました。
ここ1ヶ月は5mm伸び、胸も少し大きくなったような気がします。おそらくリュープリンの量が足りなくなっているのではないかと思います。リュープリンを倍量に増やすことになった場合身長がピタリと止まり、予測を下回る142〜143cmで成長が終わってしまわないか不安で仕方ありません。
そこでご質問です。
質問1
リュープリンの量を増やすと身長の伸びは止まってしまうことが多いのでしょうか?
質問2
リュープリン治療中でも半年で2.5cmほど伸びましたが、リュープリンを増やしたり、治療を止めるとピタリと伸びが止まってしまうことはあるのでしょうか?
質問3
3ヶ月前に骨年齢を測ってもらったところ骨年齢は12歳のままで進んでおらず順調と言われました。現在142cmですが、治療をやめた場合、最終身長の予測はどのくらいでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
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