緑膿菌が検出された場合、歯科医で出される抗生物質を飲んだら耐性菌になってしまう可能性はありますか?

person40代/女性 -

去年の10月に喀痰検査で緑膿菌・ムコイド型(微量)が検出されました。(非結核性抗酸菌症の疑いでの検査でしたが非結核性抗酸菌症は陰性でした。)
肺CT画像の経過を見て、担当医は「背景に病気がないので緑膿菌の経過をみなくてもよい。どこに緑膿菌がいるんだろうという感じ」と話していました。
緑膿菌が検出された原因は、去年1月に虫垂炎と細菌性肺炎を併発して半月ほど入院した時に、肺炎は軽症で3日位の抗生剤の点滴で済んだのですが、虫垂炎が重症なため、半月近く抗生剤の点滴をしていたのでそれで緑膿菌が定着したのだろうか?と自分では思っています。(非結核性抗酸菌症は肺炎と画像が似ていたためここで疑いがでてしまいましたが上記のとおりその後否定されました)

質問なのですが、1年後の現在も緑膿菌が肺にいるのかはわからないのですが、

1.「緑膿菌の保菌者に抗菌薬を投与すると、さらなる耐性菌を作ってしまう可能性がある」そうですが、来月歯医者で根の治療をする時に抗生物質を飲む可能性があるのですが、この抗生物質でさらなる耐性菌が作られるということはありますか?

2.「さらなる耐性菌」というのは、多剤耐性緑膿菌のことを指していますか?

3.「さらなる耐性菌」が作られる可能性がある場合、どれくらいの確率であるのでしょうか?抗生物質はわりと飲む機会があると思うので、そのたびにさらなる耐性菌ができたらどうしようと毎回不安になるのが辛いので、おおまかでもよいので知りたいです。

よろしくお願いします。

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