心房細動と僧帽弁閉鎖不全の治療について

person60代/女性 -

10年ほど前から疲れた時や体調の悪い時に不正脈が起きていましたが、今年の夏頃から終日起きる様になり、8月に循環器内科を受診し一通り検査をした結果、24時間ホルターで上室性期外収縮が1万発以上で心房細動が2回 (総持続時間は約4分) 、僧帽弁にわずかなズレがあり軽度の逆流が見られるそうです。
その時はドキドキする以外は特に症状もなく経過観察になりました。
薬も飲んでいません。

お聞きしたいのは、
1. 弁膜症は現在はわずかなズレで軽度という事でしたが、必ず悪化するものですか?
2. 心房細動も弁膜症も徐々に悪化し、そして悪化してからの手術だと心機能が戻らないと聞きました。心房細動の治療はウルフオオツカ法が良いと思っていますが、弁膜症もある場合はいつごろどんな治療をすれば良いでしょうか?
3. 先に心房細動の手術をしてしまい、その後に時期をみて弁膜症の手術だと身体の負担が大きいですか?
4. 虚弱体質なので、人工心肺を用いての手術に耐えられるのか不安です。オフポンプでの僧帽弁形成術が近い将来に保険適用になる可能性はありますか?
5. 弁膜症の手術は他の心臓手術より死亡率が高い様ですが、合併症が起きる確率はどのくらいですか?
6. 夜中や明け方に、横になっているのに貧血の様な症状がおきる事があります。これは不整脈の影響ですか?

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