冠動脈狭窄への対応について
person50代/男性 -
先生方、よろしくお願いします。
55歳男性です。3年前、中国で受けた冠動脈の造影CTで、以下を指摘されました。
▽Multiple localized calcified plaques measuring up to 6mm at the proximal and middle segments of LAD. 狭窄率は最大68%。
▽There is a spotty calcified plaque at the proximal LCX. 狭窄率は最大33%。
▽There is localized calcified plaque measuring up to 3.2mm at the distal segment of the RCA. 狭窄率は最大45%。
▽トータルカルシウムスコアは168.9。
この3年、処方されたピタバスタチンとロトリガの服用を続け、最新の血液検査ではLDL60、HDL98、TG65となっています。昨年の心筋シンチは正常範囲でした。狭心症の症状もありません。ただ、最近転院した中国の別の病院の医師は「スタチンはそのままに、ロトリガを低用量アスピリンに変更した方がいいと思う」との考えです。
お尋ねしたいのは、ロトリガ継続でも構わないのか、低用量アスピリンに変更した方がベターかということです。低用量アスピリンは潰瘍や出血リスクが高まるとの説明があり、不安ではあります。なお、昨年、前立腺癌の放射線治療を受けております。
アドバイスの程、どうぞよろしくお願いいたします。
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