86歳の父、入浴中に寝てしまう(動けなくなる)

person70代以上/男性 -

86歳の父ですが、昨年末くらいから認知症状が気になり始めた為、2月末に脳神経内科にて検査をしました。

結果は、軽度の混合性認知症(アルツハイマー型認知症と脳血管認知症の混合と思われる)との診断。また、高血圧と甲状腺機能低下症の疑いとのことで、ドネペジル塩酸塩OD5錠5mgとアムロジピンOD錠5mg、チラーヂンS錠12.5 μgを処方され服用しています。(チラーヂンS錠25μgは本日処方されたので明日より服用予定)

相談は、入浴中に寝てしまう(動けなくなる)ことです。
この3〜4ヶ月で、3回程あります。
補足:父は家族(母と兄夫婦)と同居していますが、入浴は1人でしています。また入浴中は、浴室と脱衣所に暖房をいれています。

状況ですが、1度目は、浴槽の中で意識朦朧としていたようで、本人曰くのぼせてしまった。
2度目は、これも浴槽の中ですが、立ち上がりたいけど足が動かず出れないと言った為、母が手伝い何とか浴槽から出たといいます。
そして、3度目(昨日)は、浴室の床で仰向けになり寝ていたようです。そのことについて本人は休憩していたと言っています。

いずれも、声をかけると返事をするし全く意識がないという状況ではありませんが、もし声をかけるのが遅かったらと思うと心配です。

この事について主治医に相談しましたが、お風呂に入らない事ですね。シャワーでいいですよと言われました。

そんなものですか?
何か出来る対策はないでしょうか。

また、入浴中以外にも、父はよくうたた寝をします。居間でテレビを見ている時も、病院の待合室で待っている時も、車で移動している時も、午前午後、食前食後問わず話しかけないとすぐ寝ています。
その際、声掛けや肩をポンと叩くといった弱い刺激には反応し、寝ていない起きてたよと言います。
母に聞くと、夜も寝つきがよく毎晩7〜8時間は寝てるようです。

この事についても傾眠傾向にあるのかと心配になり相談したところ、会話が出来ているのだから、傾眠傾向ではないよと言われました。

上記のこと以外には、最近急に睡眠時の尿失禁をするようになったといいます。自力歩行、食事、身の回りのことは今のところ問題なく出来ています。

よく寝るという父の症状は認知症からきているものでしょうか?
認知症、甲状腺機能低下症の他に何か病気が隠れている可能性はありますか? 
もしあるとしたら、何科を受診するのがいいでしょうか。

宜しくお願いいたします。

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