乳がん術後、ルミナールBの再発転移について

person50代/女性 -

昨年末に浸潤性左乳がん部分切除術を受けました。55歳閉経後です。

術後病理の結果(ステージ1、ルミナールB)
浸潤径1.7ミリ、リンパ節転移なし、断端陰性、ER60%、PR0%、脈管侵襲あり、静脈侵襲なし、核異型度グレード3,組織異型度3、Ki67-25%
→オンコタイプDX
RSスコア32、9年再発率20%、上乗せ効果15%
胸腹部に遠隔転移なし

上記の結果にて補助療法のddECを4クール終えたばかりです(ddECのみです)
今回、4クール直前の採血でCA15-3値が30.7と2クール前の2倍に上昇しており、治療中にも関わらず上昇していることにショックを受けました。病理や遺伝子検査での値も高く予想外のことばかりで不安です。

この結果をどのように見ればよいですか?ddECの効果はどの時期にどのように評価するものなのでしょうか…
今後上昇してくるなら追加の抗がん剤が再発予防的に検討されますか?
検査も1年後と言われています。
これから放射線とホルモン療法+TS-1内服の予定です。リンパ節転移がなかったからとはいえ追加なくddEC療法のみで良いのだろうか…と考えてしまう日々ですが覚悟もしていきたいです。
次回受診は1ヶ月後なのですが、あたまの中を整理したく、ご教示頂けたら幸いです。

2名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

関連Q&A

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師