抗エストロゲン(ノルバデックス)の作用について
ホルモン剤の作用についてお伺いいたします。
ノルバデックスは閉経の前でも後でも使える薬と聞いています。
ここでは閉経前の前提でお伺いします。
女性ホルモンの分泌は閉経前の卵巣からのほうが
閉経後に分泌されるものより100倍位多いと聞いたことがあります。
ノルバデックスは受容体に結合して作用するそうですが、それだけじゃなく
女性ホルモン自体にも作用するらしいので
両方の作用があると聞きました。
そこで疑問ですが、受容体に結合して作用するのは
全体の分泌される女性ホルモンの量が100だとすると
何%位に作用するのでしょうか?たとえば80%位に作用するとすると
残りの20%は癌の栄養になってしまうと思うのですが。
(女性ホルモン自体にも作用するのならちょっと違うかもしれませんが、受容体に結合する作用だけを考えると)
そこまでは薬メーカーでも分かっていないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。