転移性脳腫瘍に対しての治療

person50代/男性 -

私の父なのですが、持病で自律神経失調症、糖尿病、肺にブラがある事。
過去に肺気腫と診断されこちらは現在落ち着いております。
余命宣告はまだ受けておりません。
2013年8月に小細胞肺癌(3a~bの間)と診断され、その一週間後、化学療法(シスプラチンとラステッド)と放射線療法を開始。(転移はリンパにとても小さなものが1つありました)
放射線療法の際、脳への転移を防ぐ為頭部へも当てました。

そして、今年4月腫瘍マーカーが上がったため2回目の化学療法開始。
今回は弱い抗がん剤で長期で行っていたのですが、腫瘍マーカーが下がらずMRIをしたところ、小脳あたりへの転移3cmが1つ見つかり(まだ母から軽くしか聞けていないので他にもあるかもしれません)、来月シスプラチンより強い抗がん剤をすることになっております。

私としては、転移性脳腫瘍には化学療法はあまり効かないと聞いているので
、転移が3cmのものが1つなのであれば定位放射線治療、多いのであれば全脳照射を優先的に考えたほうが良いと思うのですが、どうなのでしょうか。

今回の化学療法の後に…というのもありますが、かなり白血球数も下がる薬と聞いるので、精神的にも持病のある父なので、すぐに放射線療法へというのも難しいと思うので…

化学療法で転移性脳腫瘍に多少は効果があるのか
定位放射線治療または全脳照射は遅くても良いのか。
よろしければご回答、ご教授お願いします。

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