静的量的視野検査方法に関して
person30代/男性 -
緑内障初期の診断後、6か月ぶり2回目の定期視野検査。
検査の様子を時系列で記します。
1.矯正視力の検査。(強度近視持ち、いつものコンタクトの度数はR:-6.5, L:-5.5)
2.静的視野検査機器を裸眼(右眼)で覗きこみ、固視点が見えるか聞かれた。測定機器に備え付けるべき(?)近眼矯正用のレンズが未挿入であった。近眼のためレンズが入っていないから良く見えませんと答えた。検査士はレンズを挿入。再度、固視点の光が見えるか聞かれ、さっきよりは見えるがまだレンズの度が合っていないようで光点が3つくらいに分裂して見えると答えた。度が合ってなさそうですが大丈夫ですか?と念を押すも、曖昧な回答のまま右目の検査を続行。
3.左眼の検査にうつる。機器に取り付けた矯正用レンズは右眼に使用したものから変えず(同じでいいの?)。右眼と違って左眼には度が合っているようで、固視点の光点はくっきり一つに見えた。そのまま左目の検査終了。
4.検査後、医師にも右眼検査時のレンズの度があっておらず固視点がぼやけて見えた旨伝えるも、検査結果で白内障等の可能性が疑われる所見なく、検査は正しく完了したと思うと言われた。
上記で疑問なのが、固視点が三重とかにダブって見えるくらいに視野検査時の近眼矯正レンズの設定が適当で検査結果が信頼できるのか?ということです。
2で最初レンズ未挿入のまま見えますか?と質問したのは検査に不慣れなのでは?良く見えていないと訴えているのに確認せず検査を進めてよいのか?
3で右眼と左眼で矯正用レンズを交換しないのは度数が違うはずなのにおかしくないか?
MD値は-2程度で初期緑内障であるものの、年齢が若いため、早期に視野検査の観測点を積み重ねてMDスロープを精度よく測定・推定することが今後の治療のために重要と認識しているので、再度測定してもらう必要があるのでは?と懸念しています。如何でしょうか?
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