高齢者の入院中の筋力低下について
person20代/女性 -
いつもお世話になっております。
今回は私自身のことではなく、祖母のことで相談させて頂きます。
88歳になる祖母が2月末に心不全(元々心臓が弱く、7年前に人工弁の置換手術を受けています)で入院しました。その後、3月に入り、入院先の病院で2度誤嚥性肺炎になりました。
2週間ほど酸素マスクをつけ、絶飲食、点滴の投与を行い、現在は酸素マスクが鼻からのものに変わり、今日父親が様子を見に行くと、ゼリーを一口食べ、嚥下のリハビリを行っていたそうです。
心不全、誤嚥性肺炎ともに良くなってきているということでしたが、入院当初から酸素マスクをつけていた為、3週間近くベットに寝たきりの状態です。
入院前は近所を歩いたり、畑仕事をしたりと祖母の年齢から考えると足腰はしっかりしていたのですが、今はすっかり筋力が落ち、手足は骨と皮だけのような状態です。
嚥下する力も落ち、一時期主治医からは胃瘻の話も出ていました。
少しずつ回復には向かっていますが、胃瘻を行ったり、車椅子での生活となったりすると、両親ともに共働きで自宅も日本家屋で段差が多く、自宅での生活は難しくなります。
祖母本人は退院後は自宅に帰ることを希望しているのですが、88歳という高齢でもリハビリ次第で歩行や嚥下の力は入院する以前と同じくらいまでにとはいかなくとも、ある程度回復が見込めるものなのでしょうか?
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