骨髄性白血病 臍帯血移植/ハプロ
person20代/男性 -
以前相談したものです。その節は丁寧にお返事いただきありがとうございました、現在引き続き治療中で、新たに相談させてください。
25歳の息子が骨髄性急性白血病 型と診断され、初回寛解導入を行いましたが、開始時68%だった骨髄芽球が、終了時80%とむしろ増えていました。 イダマイシン+シタラビンです。 抵抗性の強いガンのようで、寛解の可否に関わらず即移植に移るとのこと。先週から再寛解治療に入りました。
ドナーが見つからないため、臍帯血移植が第一候補ですが、母親で半合致移植も検討したいとのことでした。先生も大変悩まれている様子でした。ここで質問です。
Q1. 臍帯血移植はGVL効果が弱く、再発する確率が高いのでしょうか。
今入院している病院は臍帯血移植の実績が高く、主治医に聞いたところ、
・骨髄移植は歴史のある療法なため統計的に見れば骨髄の成績が良いように見える。
・臍帯血は比較的新しい療法で日進月歩に進歩している。
・現時点で比べると臍帯血と骨髄と劇的な差はなくなってきている。
とのことでした。
Q2. ハプロ移植のリスクについて教えてください。
半合致にはGVHDリスクが高いと伺いました。その一方で非寛解の場合、がん細胞を叩いてくれる効果が期待できるとも伺いました。
臍帯血移植で再発するリスクと比べて、どのように考えるべきでしょうか。
非常に難しい判断かと思います、先生方の個人的ご意見としてお聞かせください。
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