84歳の母、パーキンソン病の診断だが、レビー小体型認知症では?
person70代以上/女性 -
84歳の実家の母についての相談です。
3,4年前から、たまにおかしなことを言うようになり認知症を疑っていましたが、通常生活に支障が出るレベルではなかったので様子見しておりました。昨年から足の調子が悪く歩くのもしんどくなってきたというので、近くの脳神経外科クリニックを受診し、MRIでは異常なし、簡単な認知症テストはクリアで、パーキンソン病との診断。その頃から、家に誰かいるとか、虫がいるなどの幻覚も出てきましたが、薬の副作用とのこと。認知障害については、正常そうな時も多いのですが、父によれば、頻繁におかしなことを言う、お金の管理もできなくなったなど徐々に悪化傾向だが、本人には自覚なし。月に1回の病院の検査時にはそういった症状はなく、先生にも「大丈夫です」と返事をしてしまうため、パーキンソン病の診断のままです。
ケアマネから、パーキンソン病ではなくレビー小体型認知症では?というコメントあり調べたら、診断基準の特徴4項目中3項目が該当。レビー小体型認知症ならば治療薬はないですが、アリセプトで進行を遅らせられないか試したいと思います。今の先生は認知症の専門医でもないので、できれば専門医に診てもらい、今後の認知症との付き合い方も相談したいので、次回の通院に同行し、今の病院の先生と話をしようと思いますが、どのように相談すれば良いのか思案しています。
案1本人は大丈夫というが認知障害が見られる。レビー小体型認知症の症状が当てはまるように思うが、その可能性はありませんか?アリセプトを試してみたいが、どう思いますか?とストレートに言ってみる。
案2本人は大丈夫というが認知障害が見られる。〇〇総合病院(地方中核病院)の認知症の専門医にも診てもらいたいので、紹介状を書いてもらえませんか?
転院する流れで案1かなと思っていますが、お医者様の立場からアドバイスをいただければと思います。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。